学習机の理想形とはどんなもの?
学習机は小学校から高校まで使用されます。ざっと「6・3・3で12年」と言ったところ。けっこうな年月ですね。
しかし、この12年はお子様にとってはかけがえのない成長期にあたります。特に中学校から高校にかけての一番の成長期には、身長がとても伸びるもの。一年間で5センチほどは普通で、中には10センチ近くも身長が伸びる子供も。
そうなると当然、学習机も子供の成長に合わせて、デスクとチェアーの高さを柔軟に変更できることが必要なのです。
また、そのような機能を備えた学習机とイスであれば、長い期間使用し続けることができるのです。
日本工業規格(JIS規格)には「学校用家具」について定めた部分があります。
「学校用家具」とは、その通り学校で使用する机やイスのことで、JIS規格ではそれらの家具のサイズを定めています。
その規格によると、標準身長を基準とし、机とイスのサイズは6段階に分けられています。
標準身長の具体的な数値は、105センチ、120センチ、135センチ、150センチ、165センチ、180センチです。
これは、小学校から高校までの児童・生徒を対象として、あらゆる身長に対応できるようにと規格が定められているものです。
学習机も、メーカーによっては、この規格に基づいてサイズ設定されている製品があるようです。
学習机選びの参考にしてみてはどうでしょうか。
学習机に向かって勉強を行う際の理想の姿勢とは、一体どんな状態なのでしょう?
それは、「かかとが地面についている姿勢」と言われています。重心が安定するからです。
こういった姿勢を保てないと、なかなか集中力が持続しないので、勉強の能率が落ちる可能性があります。これはとても重要ですね。
また、悪い姿勢は、教科書やノートと目との適正な位置を保つことが出来ずに、視力の低下につながる恐れも。この点も見逃せません。
デスクは高さが調節できないタイプを選び、チェアーの座面の高さを調節することで子供の成長に合わせていく、という学習机の選び方もあります。
このような学習机の場合では、チェアー選びが非常に重要なポイントになってきます。
足がブラブラしないように、きちんとステップがあって、かかとをつけられる様になっているチェアーを選ぶ必要があります。またその場合、机は高さの大きいものにすることが長持ちさせるコツです。
以上、学習机の理想形についての情報をまとめてみました。この情報がお役に立てれば幸いです。